古谷やすひこの政治を変えるチカラ 

[日本共産党の横浜市会議員]

日本共産党の横浜市会議員(鶴見区選出)の古谷やすひこです。私の活動をご紹介させて頂きます。鶴見区をよりよい街にするために様々なアイデアもどんどん募集しています。ご意見やご相談は y-furu3941@triton.ocn.ne.jp まで。ツイッターは@furuyayasuhikoです。

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ガレキの受け入れではなく、地元での処理のための支援・補助を国を先頭に全国で行うこと!! ~2・11環境ジャーナリスト青木泰さんの講演会

 2月11日に被災地のガレキ受け入れ問題についての考察を深めるために、「青木泰氏講演会&シンポジウム@横浜」に参加してきました。
 会場の神奈川県民センターホールは、開場と同時にほぼ満杯の盛況ぶり。
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 青木さんの講演の前段で、既に被災地がれきの受け入れを行なっている東京の区議からの報告。
「今回のガレキ処理の費用が跳ね上がっている。阪神淡路の時には、1トンあたりの処理費用は約2万2千円。これに対して、岩手県は1トンあたりの処理費用は6万3千円と約3倍も跳ね上がっており、その大きな要因は広域処理による移送費ではないか」
「岩手県では、ガレキ全体が435万トン。そのうち4割が現地で埋め戻し用の資材として使われる。その他、再利用材料として企業に売却するものもあれば、既存の市町村の焼却炉で処理するもの、仮説焼却炉で処理するものなどがある。今問題になっている、広域処理分は57万トンで、全体の総量の13%程度。」

 続いて、環境ジャーナリストの青木泰さんの講演。
 「本当にガレキの広域での受け入れは復興につながるのか」「ガレキは本当に安全なのか」の大きな問題提起のもと、報告がありました。
 仙台市では、阪神淡路大震災の廃棄物処理を実践した神戸市の職員と学者を迎え、ガレキの自前処理のためにするべきことをまとめ、独自で動いている。ガレキの処理は、「人」「物」「知恵」「技術」「金」の条件があれば地元でもできる。全国にガレキをばら撒くのではなく、3県にそれらのものを集積していくのが政府のやるべきこと。
 ガレキの広域処理についての方針を環境省が出した際は、放射能汚染は福島だけと予測をしていたようだ。原子力安全保安院の発表でも、今回の福島原発事故で放出された放射性セシウム量は、広島原発の168倍で、”早川マップ”をみても、汚染地域が大きく広がっていることが分かる。
 焼却して安全なのかというと、バグフィルターの問題がある。これで99.9%取れるというが、そもそも、このバグフィルターは、ゴミのばいじんを取るために使われてきたもので、ダイオキシン除去に役立つことは分かっているが放射性物質が取れるという話は聞いたことがない。
 これからの世代のために、私たちが出来ることは、原子炉からの放射性物質の放出をなんとしても止めること。そのために、放射性物質で汚染された剪定ゴミや汚泥などは、焼却によって人為的に濃縮してしまうことは、かえって処理を難しくしている。乾燥処理と分別保管を徹底する。
 ガレキの受け入れ問題の結論は、ガレキの受け入れではなく、地元での処理のための支援・補助を国を先頭に全国で行うことと、受け入れるのは、汚染地域やホットスポットの除染の間、子どもたちを受け入れる体制を整えるべき、とのこと。
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 大変勉強になった講演会でした。

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