古谷やすひこの政治を変えるチカラ 

[日本共産党の横浜市会議員]

日本共産党の横浜市会議員(鶴見区選出)の古谷やすひこです。私の活動をご紹介させて頂きます。鶴見区をよりよい街にするために様々なアイデアもどんどん募集しています。ご意見やご相談は y-furu3941@triton.ocn.ne.jp まで。ツイッターは@furuyayasuhikoです。

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0.2、0.3、0.4μシーベルトのところに日光市の子どもたちは生活しているんです ~修学旅行問題 日光への視察(その二)

 日光への視察報告(その二)です。
 福田市議との懇談後、日光市の担当者との懇談の場へ。
  柴田 明(総務課長)大橋富昭(総務課課長補佐)
  海老原忠(観光交流課長)本間佳夫(観光交流課観光企画係)  
  塩谷弘志(観光振興課長)田中宏充(観光振興課誘客推進係長)
  星野一晃(教育委員会学校教育課長)
が忙しい中、対応していただきました。こちら側は、私と綾瀬の上田市議、日光の福田市議。
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 日光市が今取り組んでいる放射能汚染対策について、柴田総務課長からお話がありました。
「国による汚染重点調査地域に日光市は指定され、これからデーターをもとに除染地域を選定していく。国による0.23μシーベルトを超えるところは計画的に除染していくことになります。その際、これからの子どもたちの所や観光都市日光としては、観光客が多く集まる観光地を中心に進めていきたい。」「現在でもホットスポット対策として、子どもたちが集まる所の雨樋や側溝などを1426地点を測定し、3割が基準値1μシーベルトを超えていたので、順次除染しているところです。」「日光市全体の線量マップも作って、これからの対策に活かしていっている」とのこと。そのマップは以下のとおり。
SCAN0087.jpg
 その後、暫時質疑応答がありました。
問「日光江戸村など非常に高い線量だと聞いているが、除染は行わないのか?」
答「先程の言ったとおり、国の指定をこの度受けたので、除染実施計画を年度内にたてて2年を目処に計画を実施していきたいと思っています。民間事業者である日光江戸村には、補助対象として除染をお願いしていくことになる。」
問「それでは、今年の5月ぐらいからはじまる修学旅行シーズンに間に合わないのではないか?今の状態で、日光が安全だと思っているのでしょうか?」
答「私たちは、ホットスポット(1μシーベルト超)以外は大丈夫だと思っています。現に、0.2、0.3、0.4のところで、日光市の子どもたちは暮らしています。被爆と一口にいっても、日常生活を送っていれば、もともと医療被爆もあれば自然被爆もある。どれが科学的に正しい数字なのかは政府も示していない。」
問「土壌調査を日光市としてやらないのはなぜか?」
答「県では耕作地の検査を行なっています。市では、国基準がないので土壌の調査はやりません。」

 その後、観光課からは、ホテルの食材についての報告がありました。「原則は地産地消をうたっています。出荷元などの検査は県が行なっています。さらに食材の公開なども行なっていきたい。しかし、昨今の状況ではそれだけでは足りないということで、実際に宿泊施設ごとでお客さんに出す前の食材検査を行うようなことを検討しているところが出てきている。私たちとしても、ホテルや旅館さんに要望を聞きながら、機器も揃えていきたいと思っている。」 とのこと。
問「地産地消ということですが、日光市の公設市場ではどんな検査の体制がありますか?」
答「市場には検査体制はありません。」
問「牛肉などの食材は、栃木産なのか、どういうものを使っていますか?」
答「修学旅行生を受け入れるホテルや旅館では同じメニューにするようにしている。その中で牛肉は国内産ではなく、オージービーフを使うことになっています。」
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 まだまだ細かかなやりとりはいっぱいしたのですが、書き留めきれませんでした。
 一言感想は、内部被爆に対する対応は比較的行おうとしている様子はわかりましたが、外部被爆に対する認識は驚くほど低いことに驚きです。範囲が広すぎて除染ができないと思っているのか、除染は必要ないと思っているのか分かりませんが。マップを見ても、日光市の中心部が0.3~0.4μシーベルトという緑マークが広がっています。とにかく意識の差は、埋めがたいほどあることを感じてきました。 
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