古谷やすひこの政治を変えるチカラ 

[日本共産党の横浜市会議員]

日本共産党の横浜市会議員(鶴見区選出)の古谷やすひこです。私の活動をご紹介させて頂きます。鶴見区をよりよい街にするために様々なアイデアもどんどん募集しています。ご意見やご相談は y-furu3941@triton.ocn.ne.jp まで。ツイッターは@furuyayasuhikoです。

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【福島視察報告 2】人の住んでいない町はどういう状況になるのか? ~3・11のことを伝えた新聞が配達されず3年以上放置されたままの町

福島視察報告②
一日目の行程は、AM10:00に、福島駅集合で、レンタカーを借りて出発。
途中の空間線量なども測ってみると、屋外はもちろんのこと、車内もかなりの高線量となりました。
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 南相馬市で、市議の渡辺さんと合流。福島原発から20キロ圏内に入り、さらに、立ち入り制限区域の浪江町を案内していただきました。
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 その前に、合流地点のすぐ前にある仮設住宅の様子も見させていただきました。
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 家族はみんなバラバラになって現在88歳で一人暮らしをしているとのこと。

 南相馬市で一番原発に近い側の小高区から、ほぼ福島原発から20キロ圏内ということで、日中の立ち入りはできても人の住めない地域になっている。ちなみに案内してくれた渡部市議の自宅は原発から12キロの地点にあり、もちろん住むことはできないとのこと。
 いよいよ、町が立ち入り制限区域としている浪江町へ。
 しかしここに入るには、事前書類や立ち入り目的など、厳密な書類審査が必要です。その結果、認められれば、こういう許可証が発行されます。出入口でこの許可証を必ず確認します。
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 町に入ると、もちろん、人の姿は全く見えません。時が止まっています。渡部市議によるとだんだん住民も足が遠のいてきていて、それは町に来てもやることがないから。
 人の住まない町は3年前の地震・津波で破壊され、その後の月日で少しずつ朽ちていっています。
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 福島原発から、6.5キロの地点。遠くに煙突らしきものが見えるところが福島原発です。
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 請戸漁港の様子です。全く3年以上手つかずのままの状態。
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 その近くの請戸小学校の様子。卒業式の準備をしたであろう体育館が大きく陥没しています。
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 この小学校にももちろん津波が襲ってきましたが、上級生が下級生の手を取り、向こうに見える山まで逃げて全員が無事だったそうです。
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 浪江町の中心街へ。ここでも地震でつぶれた建物が少しずつ朽ちていっています。
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 商店街の中にある新聞屋さん。3・11のことを伝えた、3月12日付の新聞が配達されないまま残っています。
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 比較的きれいに見えるマンション。よく見ると、洗濯物が干しっぱなしで逃げざるを得ない状況だったことか。ということは3年以上干しているということ。
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 モニタリングポストの近くの道路で線量計で測ってみると、10倍近く数値が違う!!
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 立ち入り禁止区域は、午後4時で退去しなければならないため、帰路に。ゲートを出た後に、スクリーニング場へ。人と車に付着した放射性物質を検査。問題ある数値となれば、除染しなければならない。
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 これで初日は終了となりました。この地域は、昨年の11月にも同じコースを行きましたが、若干、重機が動き始めた感はありますが、まだまだほとんど手つかずの状況で、三年以上たった今でもこの状況。これで再稼働の議論をやっていること自体が誤っていることを強く実感できます。
 国は半径20キロ圏内は人の住めない地域としていますが、その中よりも線量の高いところがあちこちにみられます。つまり、簡単に地図上で円を描いても、それが人体の安全を確保できるものではなく、実際に数値を気にしながら生きて行かなければならない。そしてそれは、決して福島だけの問題ではない、と思います。(続く)
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