古谷やすひこの政治を変えるチカラ 

[日本共産党の横浜市会議員]

日本共産党の横浜市会議員(鶴見区選出)の古谷やすひこです。私の活動をご紹介させて頂きます。鶴見区をよりよい街にするために様々なアイデアもどんどん募集しています。ご意見やご相談は y-furu3941@triton.ocn.ne.jp まで。ツイッターは@furuyayasuhikoです。

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横浜の子どもたちのためにと出されている保育運営費が別のものに流用されてしまっている!! ~「横浜保育シンポジウム」を開催しました!!

 9月7日 土曜日。晴れ。
 今日は、横浜市の保育所待機児童の問題について、もてはやされているいわゆる”横浜方式”について、その問題点を告発する「横浜保育シンポジウム」を党議員団主催で開催しました。
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 私からは、今回のシンポジウムに当たっての基調の報告「横浜の待機児童ゼロ対策 ~横浜方式~ 実態を告発する」と題して、報告させていただきました。
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 横浜の待機児童ゼロのからくりの問題の指摘「希望されたところには入れなかった児童が1746人いる。そこから、なくなく幼稚園の預かり保育に入った人や育児休暇を延長してもらった人、自宅で子どもを見ながら求職活動をしている人などを除いて、待機児童ゼロと発表した。これは本当に数字のマジックでしかない。」
 横浜が他都市に比べて、飛び抜けて保育事業への株式会社の参入率が高いことを指摘「横浜市では市の認可保育園の四分の一が株式会社立。全国的に見れば、参入率の平均は2%程度から見ると、異常なほど営利企業が横浜の保育の現場に入ってきている」
 営利企業が入ってきたことで、園庭の面積緩和を受けている園の比率が高くなった。
 保育園を設置する基準「保育所整備指針」には、幼稚園小学校中学校のような細かな環境基準がない。そのため、鉄道高架下や高速道路の高架下・消防署の上・ビルの高層階など、およそ保育の環境としては適さないようなところにも園を設置するようになった。
 保育に営利企業が参入しやすくするように、参入障壁をなくしてきている。全国20ある政令市のうち、明確に株式会社の参入を認めていないところはたった三市のみ。しかし、参入を認めているところでも、要項で条件設定をしていたり、社福には認めている助成制度を株式会社には認めないとしている。しかし横浜市は、株式会社にとって参入障壁となるものはとにかくなくしていこうなくしていこうとしている。
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 社会福祉法人と株式会社立の保育所の決算を比べれば、明らかに人件費率が低く、社福の6割程度の人件費しか株式会社では使われていない。
 株式会社の保育園では、保育運営費が保育以外のところに流用されてしまっている。例えば、その園の子どものために出されているお金が他園の建設費に運用されたり、本部への多額の上納金が支出されていたり、一年間の保育園会計の中で全収入の2割近くに当たる金額を有価証券取得に使っていたりしている。
 本部への上納金などは、社福もあるが、社会福祉法人立の保育園では、本部にまで監査対象となる。しかし、株式会社立の保育園では、たとえほとんどが税金が投入されていたとしても、本部へ挙げられた上納金にまで監査の手が及ばない。
 などなどを指摘。最後には、今実際、そういった厳しい環境の保育園で働いている保育士さんやそこに預けている保護者の方もいるわけだから、そういう方々とも連携して、横浜市の認可保育園にふさわしい保育の質を保たせる必要がある。また、横浜の子どものためにと支出されている運営費が別のものに流用されないように、お金の流れを透明化させることが必要だと訴えました。

 荒木さんからは、元保育士の立場から、諸外国から比べても日本の保育環境の現場の大変さを指摘。本来あるべき保育園の姿などの報告をしました。
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 その後フロアからの発言が相次ぎました。
「駅近のニーズは高いが子どもたちの保育環境としては悪い。そんなところで保育の質をどうやって今後保たせていけばいいのか」
「保育園の有価証券の取得について、どういう実態なのか」
「送迎保育ステーションについて、どういう評価をしているのか」
「待機児童ゼロなんてとんでもない。その分、横浜保育室や無認可の保育園が大きく負担をしている。認可保育園に多く税金を入れるのであれば、年度途中で発生する園児の枠を認可園で一定つくるべき」

などなど、書ききれないほどのたくさんのご意見をいただきました。これらは、今後の議会での論戦などにしっかり活用させていただきます。

 なお、前回の「横浜保育ウォッチング」の資料などは、このページにおいていますのでご活用ください。

 

 
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コメント

選良たちは横浜方式を利用しているのか?

この方式が本当に正しいのなら市長や議員をはじめ、市職員たちが自らの子どもで積極活用すべきなのですが、彼らはこれを活用しているのか具体的な数字が知りたいですね。
  1. 2013/09/09(月) 18:03:06 |
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