古谷やすひこの政治を変えるチカラ 

[日本共産党の横浜市会議員]

日本共産党の横浜市会議員(鶴見区選出)の古谷やすひこです。私の活動をご紹介させて頂きます。鶴見区をよりよい街にするために様々なアイデアもどんどん募集しています。ご意見やご相談は y-furu3941@triton.ocn.ne.jp まで。ツイッターは@furuyayasuhikoです。

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「ビルの8階相当にある保育園」「高速道路の高架下にある保育園」「鉄道の高架下であるのと同時に道路に囲まれた保育園」 ~横浜市の保育所待機児童対策の問題について

 昨日(6/13)の横浜市の保育所待機児童対策の問題点について、党岡山市議団から視察に来られ、終日案内とレクチャーを行いました。
 まずは、駅近くのタワーマンションに付属している駐車場の4階部分にある社会福祉法人の認可保育園。
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 ここは、園庭面積が基準を満たしている園です。こだわりの砂場まであります。
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 保育室も、棚を動かして、広く使うこともできて、広々した感じです。
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 ビルの4階だということなので、いざという時の非常時対応を聞いてみると、月に一回避難訓練をしていて、この階段を使っているとのこと。そこで、びっくりしたのは、実はここは4階ではなくて、高さで換算すると、8階に当たるとのこと。つまりエレベーターを使えないような非常時には8階から子どもたちを降ろさなければならないということ。非常時がないに越したことはないですが、職員さんたちにかかる負担は大変だと感じました。
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 窓は基本的には開けないということでしたが、駅近特有のたくさんの線路がすぐ近くを走っています。
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 続いて、高速道路の高架下にある社会福祉法人の保育園を視察。高架下に当たらないところに、基準の面積を確保した芝生の園庭があります。
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 また、高架下の当たる部分にもたくさんの遊具があります。ここも広さは充分。
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 しかし、外にいても、また建物の中に入っても、道路の高架下であるということを忘れてしまうほど、騒音や振動はありません。それよりも、すぐ近くを走っている電車の音の方が大きな音を出しています。
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 もちろん、大気汚染の心配は残ってはいます。しかし、総じてみると、広々した保育室や芝生の園庭・遊具など、なかなかいい保育園だと思います。
 しかしこの立地条件になぜ認可保育園ができたのか?
 それは、高速道路の高架下ですから、もちろん横浜市道路局の所管の場所です。この地域に保育園が足りないということで、区役所があちこち場所を選定した中で、この場所を見つけ、所管を道路局からこども青少年局に変えて、公募をかけたということです。
 さらに、今まで市の土地を保育園用地として社会福祉法人に貸し出すときは、無償貸与が原則でしたが、2013年4月からは、地代を支払うことになったそうです。その理由は、格差をなくすとのこと。
 つまり、保育園を開業する際に、社会福祉法人に市の土地を無償で貸与することになれば、株式会社との格差が出てしまうので、その格差をなくすということのようです。


 この2園を見る途中で、鉄道の高架下にある株式会社の保育園も外から見学。
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 ここは、なかなか劣悪な条件です。電車はひっきりなしに通るので、当然それによる騒音・振動はなかなかすごいものです。また相当な交通量の道路がすぐ横を通っています。つまり、3方向を電車と道路で囲まれている保育園ということになります。


 最後の園も含めて、どこの保育園も、そこで働いている方々は、与えられた条件の中で最大限子どものためにと頑張っていると思います。しかし、その与えられた条件が今までと緩和されたことで、命の危険にも直結してしまうのが保育の現場です。
 小学校の教室でも、児童が過ごすのに適した環境(音・温度など)を国が定めています。同じように、保育園も園児がその発育するのふさわしい環境基準をきちんと定めるべきだと思います。
 まだまだ、この横浜市の保育所待機児童対策によって、何がもたらされたのか、しっかり検証をしていき、子どもたちを守るために必要であれば是正も求めていきたいと思います。


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コメント

疑問に感じています

自分の子どもは大きくなりましたが、「横浜の待機児童がゼロ」の発表に当初から疑問と不安を感じています。「横浜市認定」の基準が厚生省の示す値と違う点、住まいの周辺にある『認可保育園』の設備の様子を見ても
とても差があるように感じています。子ども達は私たちの未来そのものです。どの子にもいい環境で過ごして欲しいと願って止みません。
  1. 2013/06/16(日) 16:19:14 |
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  3. 市民のひとり #-
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