古谷やすひこの政治を変えるチカラ 

[日本共産党の横浜市会議員]

日本共産党の横浜市会議員(鶴見区選出)の古谷やすひこです。私の活動をご紹介させて頂きます。鶴見区をよりよい街にするために様々なアイデアもどんどん募集しています。ご意見やご相談は y-furu3941@triton.ocn.ne.jp まで。ツイッターは@furuyayasuhikoです。

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自然の力でタービンを回す、環境にやさしいクリーンな地熱発電 ~九州での自然エネルギー視察報告 ②

 次の九州での自然エネルギー視察報告は、地熱発電。
 鹿児島県の九州電力の大霧地熱発電所に行ってきました。
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 溝口所長自らが、説明していただきました。
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 地熱発電というのは、簡単に言えば地下から取り出した蒸気だけを活用して、タービンを回して発電するもの。
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 地下1000~3000メートルにあるマグマで高温になった地下水の貯留層から蒸気と熱水の入り混じったものを取り出し、蒸気をタービンに、熱水は再び井戸に戻すよう分離する「気水分離機」。
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 これが取り出された蒸気を使って回す蒸気タービンと発電機。
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 生まれた電気は変圧器から送電線へ。
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 タービンを回した蒸気を冷却水で冷却し温水にする「復水器」。
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 復水器でできた温水を冷却する冷却塔。
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冷却塔の中はこんな感じ。滝のように水が流れています。
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 ということで、地下の熱水の蒸気だけを使うので、残りの熱水は、再び井戸から地下に戻します。今まで16年間、この大霧地熱発電所は営業してきていますが、地下水の水位変動がほとんどないとのこと。そういう意味では、本当に環境にやさしいクリーンなエネルギー源だといえます。
 さらにもっとびっくりしたのが、この発電所の勤務体制。なんと4名だそうです。しかも平日昼間の勤務のみ。30万平米の広大な土地と施設を4名で管理している。びっくりです。
 夜間や休日は、60キロ離れた川内発電所からの遠隔監視が行われていて、それで間に合うぐらい効率的な運営が行われています。
 この大霧地熱発電所の発電能力は、3万キロワットで、だいたい1万戸分の電気をまかなうことができるとのこと。

 火力発電にせよ、原子力発電にせよ、ともかくタービンを蒸気で回すということは共通しています。この地熱では、火力や原子力によらず、地下からの蒸気でタービンをまわしているという、本当にクリーンで自然の力を借りて発電するシステム。可能性があれば、もっと広げたい分野です。

(「九州での自然エネルギー視察報告」 続く) 
 
 
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