古谷やすひこの政治を変えるチカラ 

[日本共産党の横浜市会議員]

日本共産党の横浜市会議員(鶴見区選出)の古谷やすひこです。私の活動をご紹介させて頂きます。鶴見区をよりよい街にするために様々なアイデアもどんどん募集しています。ご意見やご相談は y-furu3941@triton.ocn.ne.jp まで。ツイッターは@furuyayasuhikoです。

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横浜市の障害者施策の市民意見募集で配布した”意味の分からない”回答用紙

 今、横浜市では、障害者の方が、日常生活において「移動する」ことを支援する施策について抜本的に見直しを行っています。そして、この夏、市民意見の募集が行われ、その回答のまとめについて、説明がありました。

 今回の施策の主な変更点は、以下の通り。
①現在無料でお渡ししている福祉パスの有料化(3200円に)
②障害者ガイドボランティアの単価の引き下げ(約三分の一に)
③障害者ガイドヘルパーの基準時間の切り下げ(月48時間から30時間に)

 しかし、上記の切り下げ提案と同様に、現行より拡充される提案もあります。
①福祉パスの対象者に、知的障害者も加えたこと
②タクシー券の月の回数制限の撤廃
③ガイドヘルパーの通学援助や余暇にも使えるようにすること
 などなど。

 こういった、いい提案も悪い提案も混じった提案に対して、最終的に意思表示をする回答用紙はコレ。
chosayoushi_01.jpg
 このアンケート用紙をみて、皆さんどう感じますか?どう答えればいいのでしょうか?
 例えば、すべての市の提案で書いていることは分かった(理解できた)、でも納得できず反対したい、という時には、どこにこの意思を反映すればいいのでしょうか。
 回答が理解できるかどうかを選択するようになっています。しかし、「考え方を理解できるか」と「考え方を賛同するか」は別問題です。市の考え方は分かったけど、自分としては納得がいかない、反対だ、困る、ということは大いにありうる話です。「理解できる」=「賛成」というのは、きわめて”お役所的”な言葉の使い方だとは思いませんか。
 また、設問4も、限られた市財政で福祉施策を行うためには、利用者負担や利用制限も仕方がないという考え方を認めさせるような、きわめて作為的な質問内容です。

 こういった数々の問題あるアンケートに対して、まとめが出され、4140件もの回答があったそうです。これは異例の多さです。その結果おおむね6割の方が、「理解できる」としていますとの回答結果がでたとの報告がありました。
 しかしその一方、回答者の6割にあたる2665名の方から、自由記述欄に記載があったとの報告もありました。これもまた異例の多さとなっています。
 自由記述の中で最も多く出された意見が、上記であげた「福祉パス」「ガイドヘルプ」「ガイドボランティア」については、反対が賛成をどれも上回っています。
 賛成と書かれた自由記述の中には、「(市行政には)感謝している」などの声が目立ちます。
 
 今回の施策の見直しは、上記で述べたようにいいものも悪いものも併せ持つ提案となっています。つまり、この施策の体系の中で、予算の上限があって「選択と集中」が行われてしまっているわけです。

 私は、何もこんなに生活困窮していて、先の見通しもなかなか見えない、障害者の方の生活を切り縮めるようなやり方は、本当に腹が立ちます。障害者の方の生活実態がまるで見えていないし、見ていない。こんなところで削らなくても、市の政策全体を見渡して、適切な「選択と集中」を行えばいい話です。
 こうやって、ブログを書いていても、腹が立ってきます。今日はここまで。
 
 
 





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